課題は存在していないのか、見つけられていないのか
*忘備録の様なものです。
今日はスタートアップに関する本を読んだ。
その中にあるスモールビジネスとスタートアップの違い
「結局何が違う?」
わからない。
その資料に書いてある違いの主なものは以下の様なものがあった(一部抜粋)
⑴Jカーブを描くか否か
・・スタートアップの売上は二次関数的に伸びていくものだ
⑵資金面において関係する存在
・・スタートアップが相対する存在は、VCやエンジェル投資家が主であり、
銀行等ではない。
⑶イノベーションの方法
・・スタートアップは破壊的イノベーションで市場の再定義を行う
⑷スタートアップ出来ない事業も存在する
・・特に地理的制約があるものは、スタートアップ出来ない。
ラーメン店、バイク便等は、フランチャイズといった戦略はあれど基本的には
スモールビジネスになる。
⑸課題のとらえ方
・・一番の違いは、スタートアップは
課題がまだ認識されておらず、解決を目指す存在もいない。
そういった課題を解決する存在であるということである。
既に発見された課題とその解決を目指す存在がいる中で戦うのが
スモールビジネスである。
では、どうすればその課題はそもそも今現在認識されているのか。
それともされていないのか。
その解決を目指す存在の有無を確認することが出来るのだろうか。
情報の不足により、問題解決の主体が見つかっていなかったり
既に違うサービスでその問題が解決されていることを知らなかったり。
上手にインタビュアーを見つけることは難しいなぁ。